秋。
2001年9月16日太陽の光はまだ夏のように明るいのに空気は冷たく澄んであたしのそばを通りすぎてゆく。そんな日。
なんだかエセ詩人のような文章ぅーっ(照)
でもほんとに、そんな日がなによりも好きなあたし。
で、秋といえば、芸術の秋。
まず県立図書館へ行ってだいぶん前に卒論用に借りてまぁったく読んでない本を延長して借りなおす。
あの図書館の司書さん、恐い人ばっかなのはどうしてだろ。
その後隣の県立美術館へ。久しぶりだわ。
内容は「アントワープ王立美術館所蔵・黄金期フランドル絵画」でした。
あたし結構油絵とか好きでたまに美術館とかいくのに、「〜期」とか「〜派」とかぜんっぜんわからないんだよね。見てて「あ、これいいな〜」とか「どうやって描いてるんだろ〜」とかほややぁーっと感じるだけ。それが結構楽しいんだよね。きっと一人遊びがうまいタイプの人ってこんな感じ?とか思ってみたりして。
とにかくフランドル絵画ってのは描き方が細かいなーっと思った。印象派(これくらいはわかる)はキャンバスの上に色を適当に・あいまいに置いているようでちゃんと形になってるんだよね。今日見てきた絵はなんだかその逆だなと思ったとこがあって、花や草の一筋一筋、鳥の羽毛なんかも細い線できれいに入ってたりして。バックが暗い色で、細かい白い線がくっきり見えたりするのが印象的だったなぁ。いろんな画家の絵があったからすべてがそう、ってわけじゃ、もちろんなかったけど。
京都国立美術館も市立美術館も、面白そうなものをやってるから近いうちに見に行こう。
そうやって『いいもの』をみていると自分もいいものを作りたいとかいいものであろうとおもうから不思議。
その後あいも変わらずバイトへ。なんだか風邪が残ってる感じがしてぼーーっと働いてたなぁ。いかんなぁ。オーナーさんから目をかけてもらってるんだからがんばらなきゃ!!
『全てを捨てていける場所なんてどこにもないんだよ』
この夏は現実逃避に走ってたから。そんなことばっかりしてたから、あたしはあたしを見失ってた。見失ってたけどそれは付きまとって。あたしはどんなことしたってどこへいったってあたしでしかない。捨てられないなら、捨てなくてもいいものにしたらいいんだ。努力でそれらが変わるかわからないけど。
なんだかエセ詩人のような文章ぅーっ(照)
でもほんとに、そんな日がなによりも好きなあたし。
で、秋といえば、芸術の秋。
まず県立図書館へ行ってだいぶん前に卒論用に借りてまぁったく読んでない本を延長して借りなおす。
あの図書館の司書さん、恐い人ばっかなのはどうしてだろ。
その後隣の県立美術館へ。久しぶりだわ。
内容は「アントワープ王立美術館所蔵・黄金期フランドル絵画」でした。
あたし結構油絵とか好きでたまに美術館とかいくのに、「〜期」とか「〜派」とかぜんっぜんわからないんだよね。見てて「あ、これいいな〜」とか「どうやって描いてるんだろ〜」とかほややぁーっと感じるだけ。それが結構楽しいんだよね。きっと一人遊びがうまいタイプの人ってこんな感じ?とか思ってみたりして。
とにかくフランドル絵画ってのは描き方が細かいなーっと思った。印象派(これくらいはわかる)はキャンバスの上に色を適当に・あいまいに置いているようでちゃんと形になってるんだよね。今日見てきた絵はなんだかその逆だなと思ったとこがあって、花や草の一筋一筋、鳥の羽毛なんかも細い線できれいに入ってたりして。バックが暗い色で、細かい白い線がくっきり見えたりするのが印象的だったなぁ。いろんな画家の絵があったからすべてがそう、ってわけじゃ、もちろんなかったけど。
京都国立美術館も市立美術館も、面白そうなものをやってるから近いうちに見に行こう。
そうやって『いいもの』をみていると自分もいいものを作りたいとかいいものであろうとおもうから不思議。
その後あいも変わらずバイトへ。なんだか風邪が残ってる感じがしてぼーーっと働いてたなぁ。いかんなぁ。オーナーさんから目をかけてもらってるんだからがんばらなきゃ!!
『全てを捨てていける場所なんてどこにもないんだよ』
この夏は現実逃避に走ってたから。そんなことばっかりしてたから、あたしはあたしを見失ってた。見失ってたけどそれは付きまとって。あたしはどんなことしたってどこへいったってあたしでしかない。捨てられないなら、捨てなくてもいいものにしたらいいんだ。努力でそれらが変わるかわからないけど。
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