限りなく独り言。

2002年2月13日
友達にお金を貸した。
いやー、アカンことやね。と思う。
どんなに良い人間関係でも、お金が絡むと簡単に壊れる。
貸した金は捨てたものと思え。
これ持論。これから。

あたしは相手を信用して貸したけど、やっぱり、「貸し」があるとなんか気の使いようが違ってくる。向こうだって「借り」の上にあたしとの関係があるんだと・・・思ってないだろうな(笑)
その「借り」に対する責任感を感じてないではないけど、「義務」を果たしていない、というか。
ってゆーか簡単にいうと、返却期限を守れっちゅーの!!

あーお金なんてかすもンじゃない、ほんとに。
自分の心の狭さを再認識するだけだわ。
貸す時点では、相手のために良かれと思ってると同時に、頼られて嬉しい気持ちや世話してる自分にちょっとうぬぼれている(まではいかないけどね)部分もあって。
もちろん、改めて考えるとそんな気持ちもあるな、という程度だけどさ。
いざ、自分がお金が必要になったとき、しかも相手は期限切れになんかなってみると、愕然とする。
自分の甘さに。

誰にだって貸すわけじゃない。
なのに相手はちゃんと期限を守ってくれなかった。
あたしは、貸すって言った手前、催促するのもどうかと思ってしまう。(プライドが高いかなぁ)

なんかね、性格や人格というものって、日々いろんなところにあらわれてるんだけど、お金に対しては「人間的に汚いところ」が一番出やすいんだなぁ、と改めて思った次第でございましてですね、はい。


思ったことを何でも口にするのも大人気ないかなぁ、どうなんだろ?
でも頭ン中、心の中にはその思いがあるわけで、その気持ちをもったまま何事もなく過ごそうとするのって・・・不健康・・・
あぁでも大人になるってことはそーゆーことができるようになるってことで。
それとも、周りに角が立たないように上手く言えるようになるか。

んームツカシィ。


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